映画、観ていますか?
ダイズです
Amazonプライムビデオで
無料で観れる映画を中心に
ご紹介していく記事となります
映画の内容をもとに
どんな方におすすめか
紹介していきます
極力ネタばらしは
少ないようにします
・現代版のシンデレラとは
・誰が出ているのか
・何が大きく違うのか
・どんな人におすすめか
おすすめ映画シンデレラ
1.シンデレラとは
Cinderella シンデレラ
和名では『灰かぶり姫』
Amazonビデオで
2021年9月3日より無料配信中
監督はケイ・キャノン
主演はカミロ・カベラ
脇を固めるのは豪華俳優陣
イディナ・メンゼル
ピアース・ブロスナン
ビリー・ポーター
一般的に知られている
『シンデレラ』に沿った
ストーリーだが
言いたいことを言ってしまう
おちゃめでキュートなシンデレラ
今回は
【ミュージカル映画】
使われている曲は
どれも聞いたことがある
有名な曲たちです
・ジャネット・ジャクソン
『リズムネイション』
・デズリー
『ユーガッタビー』
・カミロ・カベラ
主題歌の『ミリオントゥワン』
・クイーン
『サムバディトゥラブ』
・エド・シーラン
『パーフェクト』
2.誰が出ているの
■シンデレラ家
エラ/シンデレラ:カミロ・カベラ
継母ヴィヴィアン:イディナ・メンゼル
マルヴォリア:マディー・ベイオリ
ナリッサ:シャーロット・スペンサー
■ローワン国王一家
ロバート王子:ニコラス・ガリツィン
ベアトリス女王:ミニー・ドライバー
ローワン王:ピアース・ブロスナン
グウェン王女:タルーラ・グレイブ
■シンデレラ関係者
ファビュラス・ゴッドマザー:ビリー・ポーター
ジョン:ジェームズ・エイキャスター
ジェームズ:ジェームズ・コーデン
ロメシュ:ロメシュ・ランガナタン
■物語を彩る方々
トーマス・セシル:ロブ・ベケット
タウン・クライヤー:ドク・ブラウン
ローラ王女:メアリー・ヒギンズ
タチアナ女王:ベバリー・ナイト
カミロ・カベラの表情豊かな演技は
観ている人をハッピーにさせる
歌手なので歌もうまい!
アナと雪の女王でエルサを演じた
イディナメンゼルのボリュームある
歌声はとてもよかった
個人的にはピアース・ブロスナンが
『007 ボンド役』のイメージが
強かったので面白い役で
出ているのが新鮮だった
脇役の俳優たちも
みなさん良い味出してますよ!
3.ざっくり冒頭30分
本作の主人公エラは
地下の部屋でドレスを作っていた
前向きで明るい【エラ】は
自分の作ったドレスを
みんなに知ってもらうこと
自分の人生は自分で選ぶことを
夢見て毎日を過ごしていた
すべてはお金と権力
夫に先立たれ現実主義者となった
意地悪な継母【ヴィヴィアン】
【マルヴォリア】と【ナリッサ】は
とても変わった性格の2人娘!
いつも薄汚いエラのことを
【シンデレラ(灰かぶりのエラ)】
と呼んでいた
忘れちゃならないのは
3匹のネズミ
【ジョン】
【ロメシュ】
【ジェームズ】
と助けた1匹の
【イモムシ】
そこへ
【トーマス】がやってくる
3人娘のことが気になり
たびたび訪問してくる伯爵だった
エラとナリッサは嫌気がしていたが
マルヴォリアは彼を気にいっていた
エラは自分の夢のためにも
ドレス作りに励んでいた
いまに変わる、自分も世界も
変えて見せたいと願っていた
『100万人に一人なら、わたしがその一人になる』
そんななか
衛兵交代式が行われる
世界中の人が集まる会場で
エラは自分の作ったドレスを
販売しようとする
しかし
この時代に女性が商売をするなど
認められていなかった
継母ヴィヴィアンはきつく
エラにこう告げる
『この家の名前に泥を塗るような真似はさせない』
『馬鹿なことをしたら承知しないわ』
行く当てのないエラは
従うしかなかった
一方王国では
伝統と体裁を守ろうとしている
【ローワン国王】は怒りに満ちていた
ローラ王女と結婚すれば
広い領土に海の怪獣まで
手に収められたのにと!!
【ロバート王子】が【ローラ王女】との
結婚を断り、領土拡大のチャンスを
失っていたからだった
ロバート王子は王位を継承することは
望んでいるが、王国のしきたりや
ローワン王からの押し付けも
嫌気がさしていた
本心では、全てを捨ててでも
愛せる女性を探していた
もっと自由な考え方を王子にさせたい
【ベアトリス女王】は
頭ガチガチな国王に対して
イライラしていた
センスの良い皮肉を言い放ち
席を後にしてしまう
ロバートとローワン国王の話を
のぞき見していた【 グウェン王女 】
様々な政策や対策を考えており
優秀な政治家になれる逸材
少々、空気は読めない性格だが
しかし
国の代々伝わるしきたりで
女性は政治ごとに入れなかった
そして
衛兵交代式が始まる
広場には多くの国民が集まっている
エラもその中にいた
身長が低いエラは何とか見ようと
あるところに上る
国王の演説が始まり、第一声が
『我が父の像から降りろ~!!』
像の上にはエラが座っていた
エラは注目されながら
国王にジョークをかます!
国王に対して反論出来る
その姿にロバート王子は
一目ぼれしてしまった
何とか彼女ともう一度会いたい
ロバートは国を挙げての舞踏会に
彼女を呼ぼうと国王に話を持ち掛ける
自分の考えが正しいか
確かめるために
もう一度エラに会うために
変装し城下町へ向かう
エラは自分の夢のために
ヴィヴィアンにバレないように
ドレスを持って城下町へ向かう
場面は変わり城下町へ
エラは婦人にドレスを勧めるが
盗品と疑われて相手にしてもらえない
街の人たちも
女性が商売をしていることを
馬鹿にしてくる
そんな姿を見たロバートは
声をかけ
エラのドレスを3倍の値段で
買うことを持ちかける
そのお金でエラは
最高の生地を購入できた
ロバートはエラに
舞踏会に来るように説得する
『定められた人生から抜け出したい』
その気持ちを後押ししたいと告げ
舞踏会で会う約束をし
去っていく
そして舞踏会に着ていくため
エラは最高のドレスを完成させる
ネタばれ注意ですので
知りたくない人は→6.どんな人におすすめへ
4.中盤
ヴィヴィアンはエラにきつく言う
『舞踏会に行く必要は無い』
ヴィヴィアンは勝手に
エラとトーマスの
婚約を決めてしまう
どうしても舞踏会に行きたいと
食らいつくエラに対し
ドレスにインクをぶちまける
『家に残って結婚を考えなさい』
『逆らえば追い出すわ』
従うしかないエラだった
場面はかわり
助けた【イモムシ】が
羽化して飛び立つ
エラは泣きながら
自分を知ってほしいと
本当の自分を知ってほしいと
こころから願っていた
すると
羽ばたいていたチョウが
【ファビュラス・ゴッドマザー】
に変身し目の前に降り立った!
ハイテンションな魔法使い
エラに助けられた恩を返すために
手助けをしてくれる
エラが空想でデザインした
きらびやかで豪華なドレスの絵に
魔法をかけて
魔法がエラを包み込んだ
すると
スイートでシャイニーなドレスに
着飾ったエラが現れた
どこからどう見ても
美しいプリンセスだった
おまけにガラスの靴も…
舞踏会に行くために
ネズミを従者にへーんしん!
木箱を馬車にへーんしん!
いざ、舞踏会へ出発!
一方、お城では
街中の娘たちが王子に
求婚を持ちかける
そんな中でも
エラを探すロバート王子
エラは【タチアナ女王】に
ドレスをとても気に入られ
他の作品も見たいといわれる
そして
出来ることなら
世界中の国を周りながら
ドレス作りをしてくれないかと
誘われる
エラにとって
『私にも巡ってきたチャンス!!』
舞踏会でようやく出会えた2人
ロバート王子だったことを知った
エラは不思議な感覚だが
間違いなくロバートに惹かれていた
それは
ロバートも自分のこころに
間違いはなかったと確信した
2人の時間を過ごそうと
移動しながら互いの話をしていく
ロバートはエラと一緒にいたいと
打ち明ける
エラは自分の成功か
王室に入ることで悩んだが
自分の夢を捨てきれない
そんなとき12時の鐘が鳴る
エラはロバート王子を押しのけ
大急ぎで城を後にする
走りづらいガラスの靴を
一足脱ぎ捨てて…
5.終盤
夢を掴むか、
運命の人と一緒になるか
選択肢はひとつ
エラが選択したのは
ドレスを作ることだった
タチアナ女王に認められれば
ドレスを作りながら
世界中を観て回れる
夢の第一歩となる
道中はいろいろあったが
エラは城下町に走る
ロバートは城下町に走る
2人は出会う
ロバートは
目が覚めたことを告げる
エラが気づかせてくれた
『敷かれたレールの上を歩くだけじゃない、自分の道は自分で作れること』
ようやく
エラとロバートは
お互いを尊重しあい
愛し合い認め合うことが出来た
また、タチアナ女王は
エラのデザインをとても気に入り
エラに旅に来ることを依頼した
また二人は離れ離れになって
しまうのかと思われたが
なんと
ロバート王子は王位を継承せず
エラと一緒に世界を旅することを決意する
ローワン王の席には
グウェン王女が即位する
最後は街をあげての
歌えや踊れや!
カーニバル!!
大フィナーレ!!!
6.どんなひとにおすすめ
内容紹介を読んでいただきまして
ありがとうございます
さっそくですが
どんな人におすすめなのか
まとめていきます
・ミュージカル映画初心者
・人生って変わらないと思ってる人
・どん底でも楽しみを見つける人
・なんでも挑戦したい人
・奥手で行動が難しい人
・くじけそうな人
・マンネリ化している夫婦
・千葉県の夢の国が好きな人
・夢を掴もうとしている人
見る人の立ち位置や
角度によって感想は
変わりそうですが
ミュージカルになっているので
単純に楽しむことができます
いろいろな人に共感できる
観ていてすっきりすることが
できる映画です
まとめ
一言でまとめると
はじめてのミュージカル映画は
『シンデレラ』がおすすめです!
ストーリーも無理やりな感じはなく
楽曲も耳なじみが良い曲ばかり
与えられる愛情と心からの愛情とは
自分の力でつかみ取る人生とは
テーマは重く感じられるが
テンポよく観られる作品です
何も考えずに観ても
非常におもしろい映画です
カミロ・カベラの自由奔放な
全く新しいシンデレラは
よけいな一言が多い感じもします
ローワン王とベアトリス女王の
やり取りもとても素敵です
現代の家庭の中で
マンネリ化している夫婦を
観ているような
嫁さんの苦労を見ない夫として
よく描けています
しかし
ローワン王も嫁さんを愛しているから
ベアトリス王女の喜ぶことを
全力で行動する
マンネリ化していた夫婦関係も
解消されていく
そんな見方も面白いです
シンデレラのサウンドトラックを
聞きたくなったら購入できるそうです
映画愛してます!
これからも映画の独自レビューを
書いていきますので
よろしければお付き合いを
お願い致します
最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございます
この記事が誰かの役に立てれば幸甚です
では、また明日
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